台湾　“潜水艦”独自技術で開発　試作艦「海鯤」を公開　蔡英文総統「重要な一歩を踏み出した」
テレビ朝日系（ANN）　9/28(木) 15:43配信

台湾が独自の技術で開発した潜水艦の試作艦を公開しました。

戦力に大きな差がある中国軍に対抗するための有効な手段だとしています。

蔡英文総統：「潜水艦生産計画は台湾の海上を守る重要な力である。我々は重要な一歩を踏み出した」

台湾当局はきょう、独自の技術で開発した潜水艦の試作艦「海鯤」の進水式を開き、報道陣に公開しました。

艦名に付けられた「鯤」とは、伝説に登場する大魚で、蔡英文総統の承認を経て決まったということです。

詳しい性能は軍事的機密にあたるとして公開されていませんが、独自開発の潜水艦は戦力差の大きい中国軍に対抗するための
抑止力になるということです。

式典には、日本のほかアメリカや韓国の代表機関の幹部も出席していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef719a4677bcde049af14bd4fbf137f64e5a33c6

それにしても今回進水した台湾国産潜水艦1号は、他国のどの型を参考にしているのだろうか？

>>790の図だとオランダのワルラス級や海龍級と同様の涙滴型船体ですが、あんな基本設計が1970年代の古い船をそのまま
取り入れるとは思えないから、中身はほぼ別物の魔改造な代物なんでしょうな。

機関はＡＩＰもリチウムイオン電池マシマシも使わない、オーソドックスなディーゼル/鉛蓄二次電池の構成らしいですが。