>>882
>寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子
>パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
>長久命の長助

幾ら我が子に出来るだけ縁起のいい名前が欲しいからと言って、そんな全部乗せの長ったらしい名前なんか
生活に不便なだけで圧倒的にデメリットが多いのに、そんな事も考えなかったのかこの馬鹿親は・・

と言うのが今の我々の普通の感想ですが、ジャンプの落語漫画「あかね囃」では、乳幼児死亡率の非常に高かった
江戸時代においては幼い内に病で亡くなる子供も非常に多く、病から夜が子を守りたいという親の願いは切実だった。

だからこそ、縁起のいいワードを長々と乗せまくった名前にしたのも、決して愚劣さではなく親の深い愛情故の事だ・・

という解釈と言うかフォローをしていましたね。