ロシア黒海艦隊、艦船を母港から移動 衛星画像で判明
(CNN) 10/6(金) 8:10配信

ロシアが占領するウクライナ南部クリミア半島のセバストポリの港をウクライナ軍が攻撃した後、ロシア海軍の多くの艦船が黒海の別の港へと
移されたことが衛星画像で判明した。

過去数週間の衛星画像を見ると、フリゲート艦や揚陸艦、潜水艦など12隻もの艦船が現在、ロシア南部ノボロシスクに停泊しているようだ。

そうした艦船の一部がロシア海軍の黒海艦隊の母港セバストポリから移ったことが明らかになっているが、CNNが確認した別の衛星画像では
多くの艦船がセバストポリに残っている。

米シンクタンクの戦争研究所(ISW)は、1日と3日の画像から「ロシア海軍が最近、フリゲート艦のアドミラル・マカロフやアドミラル・エッセン、
ディーゼル潜水艦3隻、揚陸艦5隻、小型のミサイル艦数隻をノボロシスクに移したことが示されているようだ」とコメントした。

これとは別に少なくとも艦船1隻がクリミア東部フェオドシヤの港に移った。

ISWは2日撮影の画像では揚陸艦4隻とキロ級潜水艦1隻がセバストポリに残っていると指摘した。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/540d1da9b65ba248fb00577b7c1fea4ab34792c0

故障や修理途中で身動きのできない船舶以外は片っ端からセパストポリ軍港から脱出。

英軍から更なるストームシャドウ巡航ミサイルの追加供与があれば、逃げ損ねた艦艇もいずれ港内で叩かれそうですが。