イスラエルは武力でアラブ人の土地を奪ったのではなく、イギリス統治下のイギリス領を譲り受けただけ。
アラブ人が所有していた土地を強奪したわけではない。アラブ人が所有していたのではなく当時はイギリスが所有していた。
まあ当然ながら、こんな無茶苦茶な約束をしたイギリスに最も重い罪があるのは周知のことだが。
そもそもイスラエルはアラブの土地を侵略なんぞしていなかった。
イギリス統治下のイギリス領に都市を建設した、ただそれだけ。
荒野だった地域に都市ができたからアラブ人も集まってきた。
大戦後独立を宣言したら周辺アラブ諸国と一緒になってイスラエルに侵攻してきたのはアラブ。
元はと言えば武力侵攻を開始したのはアラブの側。
仕方なく戦争になったが勝利したのはイスラエル。
この世界が勝者によってかたちづくられるのはご存じの通り。
で、オスロ合意でパレスチナ自治政府が誕生したわけだが、
イスラエルが融和に傾くと毎週のように執拗に自爆テロが繰り返された。そしてテロ犯の家族は褒賞され祝福される事が続いた。
この為ガザに安全保障の壁が築かれる事となり、自爆テロはピタリと止んだ。青空刑務所の完成だ。
そして先週、イスラエルの監視管理に緩みがあればどうなるのかをハマスが全世界に示したわけだ。