昔っから日本企業は全く当てにされていなかったのだよw



ただ防衛省は個々のアビオニクス開発でBAEシステムズとの協力も模索中で恐らく日本が苦手とする電子戦技術について協力を仰いだり、BAEシステムズを通じてロールス・ロイス(BAEのパートナー企業)とのエンジン共同開発(共同調達によるコストダウン)を狙っているのかもしれない。

因みに電子戦技術で世界トップクラスの技術力を備えているのは米企業ではなく英企業のBAEシステムズで、一般的に脚光を浴びることが少ないので余り知られていないが米軍が運用中している固定翼機の約80%、回転翼機の95%にBAEシステムズの電子戦/妨害システムが採用されており、第5世代戦闘機のF-22(AN/ALR-94)やF-35(AN/ASQ- 239)、米空軍が新たに採用するF-15EX(ALQ-239 DEWS※航空自衛隊のF-15Jアップグレードパッケージに含まれている)にもBAEシステムズ製が選ばれている。