また、FFM22隻構想の時代の配属先は元海将補、内嶋修氏の予想だと
・6個の二桁護衛隊に3隻づつ18隻
・新編される両用隊群2個に4隻(一個両用隊は掃海母艦1、DDG1、掃海艦3、FFM2で編成)

だったが、改FFMの建造予定数が12隻に増えたことで、両用隊群のFFM隊も3隻編成になるだろう。
そうなれば両用隊群の火力は向上するので、掃海母艦自身の自衛能力強化の所要も薄れる。
かくして掃海母艦は本来機能に最適化したデザインで新造、となるんじゃないかと思う。