8月末の防衛省の発表以前は、FFM以外の護衛艦の定数は10年後も32隻のままで、
そのうえでDDGを2隻増やして10隻にする、という事だったので、OBの内嶋氏もふくめて、
じゃあ増勢DDGに押し出される形で、むらさめ型1、2番艦あたりが練習艦に転籍になるのだと
多くの人が考えたと思う。

きり型後期艦の寿命もその頃には尽きるしね。
8月末の防衛省発表ではFFMの数が増えたりして、以前の計画とは少し違ってきてる気配はあるものの
今後定数32隻の変更の発表でもない限り、10年後はそのようになると予測するのは自然かと。

そのさらに10年後の計画では、またDD枠が20に戻る可能性もあると思うけど。