>>645-647
中SAMをAAM-4ベースで細くする場合
Mk41でクアッドパック化する
極超音速ミサイル対応で、ブースター含めて細くして、サイドスラスターも付加して最高速度向上とともに、高機動運動時間を長く取る.
射程は50~150㎞程度
1段目は射程50~70㎞程度の中SAMとしても利用可能
今更拡張性の低いFFMの16セル、FFM改の32セルというVLS数等からもこちらの可能性が高いか?
他方で、たかなみ型のように、上部構造物の90度に近い壁に隣接した部位にもVLSは設置可能なので、
定員も少ないFFMは16セル→32セル FFM改は32セル→48セル→64セル化も設計上は見越しているのかもしれないが
あと、AAM-4ベースでF-35A/Bのウェイポンベイ対応やF-3同対応狙いにも好都合化もしれない
何気に短SAMと中SAMの間を埋める短SAM並みの小型車載ミサイル化にも好都合
ESSM導入時はせいぜい当面DDの20隻程度しか搭載予定がなかったが、
現代ではDD関係20隻→18隻+FFM/FFM改24隻と搭載艦数が3倍になっているので、
コスト面でも国産化したい

中SAMをAAM-4ベースで太くする場合
国産化の口実の為に独自性のある破壊力、機動力、長射程狙いとともに、国産のクアッド対応のためのVLS開発の追求
AAM-4はこちらで行ったが、小型化、ステルス機のウェイポンベイ内蔵化には逆効果