空母に搭載する艦載機の飛行隊は、その空母直属とするのではなく、
編成上は航空隊を運用する航空母艦と航空母艦で運用する飛行隊をそれぞれ別の編成とした方が合理的なのでは?

例えば、空母艦載機の飛行隊をその空母の直属としてしまうと、
翔鶴大破で作戦参加不可能、翔鶴所属飛行隊健在、瑞鶴健在、瑞鶴所属飛行隊は損耗が激しく作戦続行不可能となった時に、
健在である翔鶴飛行隊と空母瑞鶴が作戦に投入できない遊兵と化してしまう。

しかし、艦載機部隊を空母の直属ではなく、空母航空戦隊と言う独立した部隊とすれば、
健在な空母と健在な空母航空戦隊とを組み合わせて編成すれば良いのだから遊兵の問題は解決する