図書館で先月号の航フ1月号を借りて来たけど、興味深い記事があった
P76「羽田空港で航空機事故消火救難総合訓練を実施」(10月26日)

C滑走路を使って「大阪発羽田便がハイドロトラブルで羽田C滑走路への着陸に失敗して停止、擱座炎上
多数の負傷者が出ている」な想定で機体は737-800を使用
消防車出動、消火活動、緊急車両通路の設定、指揮本部・現場本部・医療指揮所の設営、搭乗者脱出、
非難誘導、救助隊による機内捜索、及び、救助、担架搬送、集結地点での救助者トリアージの流れで実施

2ヶ月後のいざ本番の映像を見ると、この訓練の様子が全く何も再現出来て無くて笑える
しょせん事前にお膳立てしてヨーイドンで始める総合訓練と、何の事前準備も無しに突発的に起きる本番事故
の対応の差を見た気がする