>>380
>レイテで沈んだ駆逐艦とか、あれだけ海戦の様相が変わったのにそのメンツなんだ……とか。

出来れば武蔵最後の戦いとなった沖縄沖海戦でも、武蔵を基幹とする第2艦隊の艦艇ももう少し増やせたんじゃないかと。

史実ではマッカーサー主導のフィリピン侵攻作戦の進捗に伴い、辛うじてレイテ沖海戦を生き延びた艦艇の多くも失われ、
日本本土に逃げ延びた残存艦艇も連合軍の執拗な空襲と大和特攻によってほぼ全滅状態に。

しかし征途世界線ではレイテ侵攻戦団の壊滅とマッカーサーの戦死によってフィリピン洗面侵攻は中止となり、主導権を
握ったニミッツによって飛石となる島々への占領にリソースが集中されました。

そしてこの混乱の間に日本は史実よりも多くの南方物資を本土に運び込めたでしょうし、史実ではこの間に失われた
日本海軍の艦艇も征途世界線では少なかったかも。

それらを考えれば、沖縄沖海戦の第二艦隊の陣容には、レイテ沖を生き残った戦艦榛名と重巡2-3隻、駆逐艦3-5隻ぐらいは
追加してもバチは当たらなかったかも?

やはり武蔵1隻で米戦艦4隻を沈め3隻大破なんてやや盛り過ぎの感はあったから、もう少し日本側の戦力を追加して
ハンデを埋めても良かったのでは・・・・ なんて妄想しても今更詮無い事ですね。