>>461
ただ、仮想戦記ブームの火付け役というかプロローグ的な作品である、檜山義昭の「大逆転」シリーズって
「頑張るけど結局は日本が負けるという結論は変わらない」なんだよね。

「日本本土決戦」なんか、ノビーの「東京地獄変」と並ぶ救いようのなさだし。

そのへんの流れがバッサリ変わったのは鮭センセの艦隊シリーズ…ではなく、「沈黙の艦隊」だったと思う。
沈黙の艦隊→紺碧の艦隊→おっなんか艦隊ってついてる買ってみよう的な、安直なノリだった感が。