イタリア首相 「皆とても疲れている。停戦の時が来た」


ウクライナ反攻「期待通り進まず」 成り済まし電話に伊首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023110200188&g=int

イタリアのメローニ首相が9月、アフリカ連合(AU)高官に成り済ました人物からのいたずら電話に引っ掛かり、
ロシアの侵攻に対するウクライナの反転攻勢が「期待通りに進んでいない」と懸念を示していたことが分かった。

報道によると、電話があったのは9月18日で、2人のうち1人がAU委員長をかたった。
メローニ氏はウクライナ情勢を巡り、「皆、とても疲れている。出口が必要だと理解する時が近づいている」と述べ、
「国際法を踏みにじらずに(ロシア、ウクライナ)双方が受け入れ可能な解決策が見つかるかが問題だ」と語った。