もちろんイスラエルは民間人が大量殺戮されたからさらに係数をかけることを提案したい
通州事件において虐殺された大日本帝国臣民最大266名に対して帝国陸海軍は巻き添え込みで3500万人の死者を出したと中国政府は発表している
これは重大は戦争犯罪だという
戦争における巻き添えのうち戦争犯罪の上限値を明示しているのはこのくらいだろう
(独ソ戦はソ連政府によって国際法上の犯罪とされているがドイツによる報復攻撃ではないことからカウント外となるため割愛する)
うち軍人の死者数は終戦直後に国民政府が132万8501名と発表しているから、3367万1499人が暫定値となる
比較すると12万6584人が民間人1人の犠牲に対して巻き添えとなると戦争犯罪となる値になる

この戦争犯罪じゃないと連合国が認めている係数333と戦争犯罪になる係数12万6584の中間をとるのだ
6万3458.5がその値となるが、念には念を入れて数値切り下げをして万全を期そう
さらに完璧を期すために敵の兵士1人を完全に排除できたものとして1人を減らす
(敵兵はゲリラだから半人前としてもよいがここは安全策をとることにする)

1人の虐殺に対して6万3457人が報復の際の巻き添えとして許容される値になる

これにイスラエルの犠牲者数の最低でも1400人をかけて8883万9800人がイスラエルが正当な報復として許される値になると考えるものである