ゴジラ-1.0観たが、徹底的にシン・ゴジラへのアンチテーゼになってたな

シン・ゴジラへの邦画界からの批判が

「主役達にも愛する人がいたはずで、平然と会議や任務を続けているのはおかしい」
「政府と役人が活躍していておかしい」
「米軍を味方として描いている」

だったので今作は
・主人公が愛する人を探して瓦礫の街へ
・政府も役人も直接的には出てこず、民間セクターのみが「この国は人命を軽視し過ぎた。装甲の薄い戦車とか簡単な脱出装置もない戦闘機など。我々民間は一人の死者も出さないことを誇りとしたい」と言ったうえで活躍
・都合好くピンチに民間のみが駆け付ける民間版の劇場版空母いぶき展開

と味噌汁矜持の邦画エッセンスが凝縮や