【リニア問題】静岡・川勝知事が今度は国交省調査に逆ギレ 「必死にイチャモンをつけているようなもの」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a75c1c220461aaeab0f89817810d307f49d7586
 問題の定例会見を詳しくて見てみよう。まず川勝知事は、国交省が調査結果を発表するまで時間がかかったことが不満らしい。

 新幹線のダイヤは「スマホで簡単に調べることができる」と言い放ち、「どうして10月までかかったのか」と疑問視。挙げ句の果てには「国交省はその仕事を忘れていたということか」と言い出した。

 とはいえ、国交省の調査は単にダイヤを調べただけではない。新幹線からリニアへの転移数を算出したうえで経済効果を試算しているわけだから、それらにある程度、時間がかかるのは仕方ないだろう。

 知事は試算を《小学校5年生でできる計算》と批判した。当たり前だが、転移数や経済効果の試算を小学生ができるはずもない。
必死のイチャモン
 あまりの剣幕に全国紙の記者が「国からどのような内容が発表されることを期待していたのか」と質問すると、ここで知事は「国交省の説明を待つ」とかわした。

 何人かの記者が質問を行ったが、どうしてこれほど川勝知事が怒り心頭に発しているのかなかなか見えてこない。

 新幹線の停車回数が増えること自体は、県にとって「メリット」と知事が認める場面もあった。だが、結局のところ最後は「真の国策は南アルプスの自然を保全すること」とぶち上げ、リニアの建設推進を牽制する姿勢を見せた。

「新幹線の停車回数が増えて怒る首長はいません。停車回数が増えれば付近住民の利便性は増します。行政のトップとしては歓迎するのが当たり前でしょう。実際、川勝知事も一度は賛意を示しました。それを定例会見でちゃぶ台返しのように怒るのですから、びっくりしました。静岡県の市町村長の中には、今回の国交省の調査結果を評価している人も少なくありません。国交省としては川勝知事が喜ぶと思って試算を発表したものの、いきなり激昂したので意外な反応だと思っているでしょう」(同・担当記者)

もういいよ。すぐには死なない程度な苦痛を与える武器でこいつが集団で死ぬまで殴り続けてそのもがき苦しみながら殴らないように懇願する哀れな姿をネットにライブ中継してくれればいい。
話を聞く必要はない