だいたい米軍が勘違いして丁字戦法最強!なんて思いこんで変な艦隊運動繰り返すから
やたら味方撃ちしたりチャンスを不意にして損害受けてたんだよな

あまりに日本海海戦の逸話が印象強すぎて実際に日露の艦隊が丁字状態になってたのなんて
二分くらいしないし敵艦隊の頭を押さえるとか正面より横を向いてる方が砲の指向数が多いとか
もっともらしい解釈をプロの軍人が真に受けてしまったw

実際はすぐに同行戦に近い撃ち合いになったし両軍の発射弾数も実は約11,000発対9,000発で大差ない
命中率は風上を占守し続けた日本がロシアの3倍になったが
だから日本側は同航戦を重視して無理に丁字で敵艦隊に当たろうなんて事はしなかった