確かに潜水艦用の装気装置は書かれてないから存在しないんだろう 漏れて艦内の酸素濃度が急上昇したら乗員助からんからな
駆逐艦での装気については当時の関係者の証言が結構残っているよ 有名なのは戦後海上幕僚長になった中村海将の回想録に駆逐艦夕立水雷長時代の想い出が吉川艦長と共に様々書かれているが、作戦の推移を観察しながらどのタイミングで魚雷に酸素装気するかは水雷長の最重要な仕事の一つだとしてる 中村海将は第三次ソロモンで魚雷発射を指揮してアトランタに魚雷を撃ち込んだ事を生涯の快事だとしていた
戦後も第十雄洋丸事件で再び魚雷発射の指揮を執っている魚雷とは縁のある人だね