レバノンの抵抗勢力であるシーア派組織ヒズボッラーが4日土曜昼、シオニスト政権イスラエルの各軍事基地をロケット弾や迫撃砲で攻撃した動画を公開しました。

ヒズボッラーはこれまでに、レバノン国境に近いシオニスト政権軍の数十ヶ所の基地を誘導ミサイルや迫撃砲で攻撃しています。

ヒズボッラーは4日朝、占領地イスラエル北部にある同政権の軍事基地を標的にしました。

レバノンのアルマヤーディンテレビの記者であるアリー・シュアイブ氏は4日正午、「イスラエル軍はヒズボッラーの攻撃への報復として、レバノン南部の複数の地区に対し砲撃を行った」としました。

また、ヒズボッラーの中央評議会のメンバーであるシェイク・ナビル氏は、「レバノンの抵抗勢力は、ガザ戦争の終結までガザ支援作戦を継続する」としました。

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