海自護衛艦に陸自の大砲載せて…可能? 制圧射撃を“海の上から”するには 意外と外しやすい?
https://trafficnews.jp/post/129121
洋上射撃の訓練始めた陸上自衛隊
陸上自衛隊の野戦特科部隊に新たに配備された19式装輪155mmりゅう弾砲。
通称「19WHSP(Type 19 155 mm Wheeled Howitzer Self-propelledの略)」などと呼ばれる同車は、
自走砲であることやある程度の省人化、車体に取り付けられたGPSの活用などにより、
既存の155mmりゅう弾砲FH70などと比べて、布陣から射撃、撤収までの一連の時間が
大幅に短縮されているのが特徴です。
(中略)
19WHSPの射程では沖縄本島から射撃しても宮古島や石垣島には届きません。
正確な射程は非公開ですが、搭載する砲は99式自走155mmりゅう弾砲と同じ砲身で、
通常弾では最大射程が30kmほど、射程延伸を目的にロケットモーターを搭載した
RAP弾でも40kmほどと考えられます。
そこから推察すると、たとえば宮古島に展開しても、石垣島は狙えないのです。
では、海上自衛隊の艦艇に搭載し、艦砲射撃のごとく対地攻撃を行うことは可能なのでしょうか。
(以下はしょり)
野砲で命中率が10%程度です。そこで登場するのが「エクスカリバー」と呼ばれるGPS砲弾の使用ですが
エクスカリバーはミサイル並みに高価です。

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46サンチ砲なら遠距離の海上から高応力な支援射撃を行える。
つまり戦艦を復活させよう。