写真も使いよう
例えばドンバスでは、その日のウクライナ軍の砲撃が
どこの住所のどこの建物を破壊しているか、詳細を記録しているし、
そこから写真を基に物理的な弾道と衝撃の大きさを計算して
誰がどこから撃ったかは科学的に検証可能
しかし壊れた建物だけを撮るようなウクライナや西側メディアの仕事では
こうした検証は不可能で、後者の場合の「ロシアの空爆」という主張は
プロパガンダの可能性が高い
実際、民間人が無許可で民間施設の破壊動画を撮ることにより
多面的になる場合(彼らは逮捕されるが真実のために撮る)には
それがウクライナによるものである事を証明するものが多く、
ロシアの空爆を証明するものは一つもない

つまり数十あろうが数百あろうが数に意味はなく、
それぞれの繋がりをもとに多面的に検証できるかが重要
ウイグルの証言に関してはそれぞれが独立しており、
外国で出版された証言の数だけがあっても価値は無い
同時に現地の外資企業やウイグル民俗学研究家は弾圧を否定し、
西側のトルコを除く当事者のアラブ諸国も現地視察団をよく派遣しているが
否定している
つまりよく現地とその住民を知る人間は否定し、
ろくに現地を知らない人間ほど莫大な「現地から亡命してきた人間の証言」を
出版しているわけだ