米国務省のマシュー・ミラー報道官は10月30日、ヨルダン川西岸の「パレスチナ人住民を過激な入植者の暴力から守り」、こうした入植者や、彼らの行為を止めようとしないイスラエル兵の「刑事責任を問う」ようイスラエル政府に強く求めた。

10月7日のハマスの奇襲以降、10月末までに西岸ではユダヤ人入植者が少なくとも115人の罪のないパレスチナ人を殺した。加えて2000人余りが負傷し、1000人近い人々が家を追われた。

こうした襲撃は多くのパレスチナ人の、またパレスチナ自治政府の不信と怒りを駆り立てる。それによりパレスチナとイスラエルの和解の可能性は一層遠のくことになる。

ガザばっか注目してるが地味にこっちもやばい。
軍隊じゃなくて一般人が殺してるからな
アフリカの部族衝突なみだよ