T-14を開発する理由として
T-80の能力が低い事が挙げられて
国内の生産設備を順次廃止し
修理とかはできる程度に残した

…と言えば聞こえはいいが
ソ連で主に作っていたのがウクライナで
独立されてロシアで製造する
コストが急増したから作れなくなった

ところがT-14開発の技術的な遅れや
工場の経営問題や訴訟、材料の高騰
クリミア侵略の制裁、
特にエンジンの致命的な欠陥もあって
2020年までに国内の主力戦車をT-14に
置き換えることに完全に失敗した
予算は想定の倍以上かかることになった

しかも今ロシアの戦車製造を一元化してる
ウラルヴァゴンザヴォドは部分でも
T-80を生産したことがない
だからT-72かT-90系列を作ることしか
できないが
T-90Mは特に新型砲と新型弾の都合で
大量生産するわけにもいかず
T-72B系列中心に作らざるを得なくなった
それもスペックダウン型