https://trafficnews.jp/post/129354
展示開始から1年4か月ようやく出自が判明
全国で上映され、話題となっている『ゴジラ-1.0』。
これに登場し一躍、注目を集めている旧日本海軍の戦闘機「震電」の実物大模型を
展示する福岡県の筑前町立大刀洗平和記念館が、2023年11月15日に公式X(旧Twitter)へ
投稿した文言が注目を集めています。
それが「情報解禁!」という一文で始まるポスト(旧ツイート)で、大刀洗平和記念館が
公表したのは、その実物大模型の「震電」が『ゴジラ-1.0』で使われたものだということ。
映画のために製作され、撮影に使用されたものだということを明らかにしたのです。
この「震電」は2022年7月から常設展示していますが、これまでは諸事情により
伝えることができなかった模様です。しかし、映画が公開され、情報が解禁されたことで、
このたび初めて公表することができたそうで、情報解禁に伴い、映画のポスターや
撮影風景のパネル、劇中登場衣装(期間限定)、そして映画制作に協力した監修者、
中村泰三さん所蔵の美術・小道具を企画展として特別に展示していることなどを、
改めて告知していました。

秋水なら実物が三菱の小牧南にあるのに…なんで震電?