ガザ戦闘休止決議採択。
アメリカは拒否権発動せず。日本は賛成
イスラエルは反発
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イスラエル軍とイスラム組織ハマスの軍事衝突をめぐり、
国連の安全保障理事会ではガザ地区の子どもの人道状況を改善するために戦闘の休止を求める決議が賛成多数で採択されました。

一連の衝突が始まって以降、各国の対立が続いてきた安保理で
事態の打開を目指す決議が採択されたのは初めてです。



採決の結果、
▽日本やフランス、中国など12か国が賛成、
▽アメリカ、イギリス、ロシアの3か国が棄権し、
賛成多数で決議が採択されました。



棄権したアメリカは「決議はハマスのテロを非難していない」と不満を示したのに対し、
同じく棄権したロシアは「戦闘の休止ではなく即時停戦が必要だ」と主張し、
それぞれ立場から決議は不十分だという考えを示しました。

イスラエルは「安保理は現実からかけ離れた決議を採択した」と反発したうえで、
ハマスに対する軍事作戦を継続する姿勢を表明していて、
今回の決議が事態の打開につながるのか楽観できない情勢です。