プーチンが夢想していた戦争目標のウクライナ全土占領もキーウ占領も傀儡政権樹立も今となっては全て不可能になった。
その点、プーチンにとっての成功は開戦3日に潰えた。
そしてウクライナの戦力を屈服させるだけの強さはプーチン軍には残っていない。軍需産業総動員しても損失や浪費に追い付かない。

ウクライナにとって1991年国境回復が目標である。これは西側の継続的かつ大規模な支援があってのみ現実的。

プーチン側の出血があまりにもひどければヘルソンのように撤退もあり得るが、無ければ戦線凍結になるだろう。そのあとはプーチン死去後の政権の方針が短期的に、長期的には30年越しにナゴルノ=カラバフ奪い返したアゼルのようにウクライナの政治軍事外交が肝になる。