竹中平蔵「日本人はあまり働いていない、もっと頑張れ。
かつては凄かったが、劣化している」
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日本人は劣化しています

日本人という人材が劣化しています。
例えば海外に留学する人が減っていることをご存じでしょうか。
2000年に4万5000人もいた
米国大学に通う日本人留学生数は2020年には1万人台まで落ち込みました。



例え留学経験者が少なくなっても、「日本人は勤勉だ」「マジメさを海外は評価している」「長時間労働している」と主張する人もいるかもしれません。
たしかにかつてはそういうイメージも、かつてはあったのでしょう。

しかし、今日本には2000兆円の個人の貯蓄があるとされていますが、アメリカは1京6000兆円です。
日本の人口がアメリカの3分の1であるのに対し、資産は8分の1になっています。

2000年と比べて日本は約1.4倍なのに対し、米国は約3.2倍なっており、その差は広がる一方です。
90年代には日米の人口比よりも貯蓄比の方が低かった時代もありました。

つまり、そういうことです。かつての日本人はたしかに凄かったのです。
たくさん働き、たくさん貯蓄を築き上げました。

しかし今の日本人は世界的に見ると、長時間働いているわけではありません。
OECDの全就業者の平均年間実労働時間(2022年)によると、
日本は1607時間に対してアメリカ1811時間、韓国は1901時間でした。
そもそも日本は年間16日と祭日も多く、この数字はG7最多です。