2030年代以降の戦闘機用エンジンの推力はAB20t 級がトレンドになると予想されているので、
日本のエンジンも将来的にその水準を目指す。
となれば試験設備はそこから更に余裕をみたスペックにしておかなければならない。
なので30tまで対応という事だろうな。

ただ流石に現在開発中のエンジンはそこまではいかないだろう。
15t以上は確実としても、初期ロットの段階で17t級ならまずは御の字と見るべき。