米が、イスラエルへの無条件支持を改めて強調

アメリカのオースティン国防長官が、シオニスト政権イスラエルのギャラント戦争大臣との電話会談において、同政権に対する無条件支持を改めて強調しました。

アメリカ国防総省のウェブサイトによりますと、同省のライダー報道官は現地時間25日土曜夜に発表した声明で、オースティン国防長官がギャラント戦争大臣と電話会談を行い、捕虜の解放とガザ地区の最新状況について話し合ったとしました。

オースティン国防長官はこの会談でさらに、シオニスト政権イスラエルに対する自国政府の完全な支持を改めて表明したほか、西アジア地域の緊張激化を防ぐ重要性についても強調したということです。

人権団体ユーロメッド・ライツによれば、パレスチナ・ガザでは先月7日以降、シオニスト政権イスラエルの攻撃により2万1000人以上が殉教しており、そのうち8176人は子どもでした。