なお今度の自殺をする前から火の車の中国の銀行の様子は此方。
「銀行員は高給取りのエリート職業」はもう終わり…中国で銀行員の大規模リストラが進んでいるワケ
ttps://president.jp/articles/-/74370?page=1
>「浦発理財」のある社員は、もともと2万元だった給与が6260元にまで減らされた、とSNSで訴えていた。
普通の行員にはおよそ50%の減給、主任級以上には40%の減給が通達された。

この浦発の問題の背景についてこんなコメントをネットメディアに寄せていた。
「これは、中央企業の利潤が急減少しており、その結果、生じた不良債権の損失を
最終的に銀行が引き受けなくてはならないからだ。銀行は、どこからも借金を取り立てることができないのだ」
高額給与のエリートたちには「給与をもらいすぎだ」という庶民の批判が根強い。
これが習近平の「共同富裕」政策を後押ししている状況で、政策の誤りが修正される気配はない。
中国経済が悪化する中、金融エリートをはじめとする「花形職業」は消滅に向かうしかないのである。

貸し剥がし禁止命令の中で不良債権を引き受けないといけないので銀行は預金を道連れに破綻するしかない。
集金プーの共同貧困は順調に進んでいたのだから、これからもっと平等になるだろう。