これらは世界最高の軍艦かもしれません。そして、それらはアメリカ産ではありません
https://edition.cnn.com/2023/06/02/asia/japan-south-korea-naval-shipbuilding-intl-hnk-ml-dst/index.html
アメリカ海軍の司令官たちが頭を悩ませている問題がある:
拡大し続ける中国の軍艦隊にどう対応するかだ。
中国の海軍はすでに世界最大であるだけでなく、アメリカに対するその数的リードは
ますます広がっており、アメリカ海軍のトップは最近、アメリカの造船所は単に追いつくことが
できないと警告した。米国が1隻建造するのにかかる時間で、中国は3隻の軍艦を建造できると
推定する専門家もいる。
ワシントンは北京にないものを持っているという:それは、韓国と日本の同盟国が、
海洋で最もハイスペックで手頃な海軍のハードウェアを建設していることだ。
これらの国から艦船を購入する、あるいはこれらの国の造船所で米国設計の艦船を建造することは、
中国との差を縮める費用対効果の高い方法になりうるという。
オーストラリアにあるアメリカ研究センターの研究員、ブレイク・ハージンガー氏は、日本の軍艦設計者は
「世界最高水準にある」と言う。
両国はアメリカと相互防衛条約を結んでいる。では、なぜアメリカは中国を打ち負かすために
手を組まないのだろうか?

ハイスペック、低コスト
最新のマヤ級駆逐艦は、対弾道ミサイルと対潜ミサイルの両方を発射できる96基のVLSセルを搭載しており、
「センサーとシステムの質は非常に高いレベルにある」とパタラノ教授は言う。
昨年11月、マヤは地球の大気圏外を移動する弾道ミサイルを破壊する能力を実証した。
マヤはアメリカの最新型アーレイ・バークと肩を並べることになるが、両者には決定的な違いがある:
アーレイ・バークは22億ドルもしたが、マヤは10億ドルも安いのだ。

マヤだけではありません。日本の「もがみ」級フリゲート艦は、スピードがあり、5,500トンのステルス性を持ち、
地対空ミサイルや対艦ミサイルを発射するVLSセルを16基搭載している。乗組員は90人で、
価格は1隻約3億7200万ドルだ。
これとは対照的に、米海軍が開発中のコンステレーション級フリゲートの最初の1隻は、3倍のコストと
2倍の乗組員を必要とすると予想されている。