>>582
580に書いたが、0.4秒というのは事実上の時限信管最低秒時0.4秒という意味
89式高角砲の初速725mpsとして、0.4秒なら砲弾は290m飛んでいるから、そこで炸裂しても自艦は問題ない

ところが0.04秒で炸裂なら29mしか飛んでないから自艦がやられるし、特攻でもないのにそんなところに敵機はいない

桜と錨によれば時限信管の時計は砲身内ですでに作動開始してるので、時計の誤差が±0.15秒もあるなか、たったの0.04秒遅動なら砲身内での炸裂もあり得る
そもそも桜と錨に「本信管は八九式時限信管を改良し、筒内安全を高めるたに遅動薬を付加したもの」と明記してるし
0.04秒では砲身内の安全対策にならない