>>587
砲身内の信管安全装置としては、砲弾旋転で遠心力が一定レベルを越えた時に解除され撃針が前進可能になるというのもあった

砲身内では砲弾は1回転強くらいしかしないので、遠心力安全装置は砲身内では解除されない想定だったと思う
ただし、念を入れてもし砲身内で強い遠心力がかかって安全装置が解除されたとしても、遅延薬によって0.4秒後、つまり砲弾が砲身を出て危害距離を脱するまで飛ばないと炸裂しないようにしたのかね

砲弾の初速向上に対応した改正かもしれない