哀れな嘘吐きは放っておいて他の人達の為に武蔵への金床攻撃の経緯を書いて置くよ

当日栗田艦隊を攻撃した第一次攻撃隊の雷撃機はVT18とVT29の合計12機 指揮官のVT18のエリス中佐はVT29の4機に大和を(彼らは金床攻撃をしていない)VT18のうち2機を妙高に、残るVT 18の6機を直率して3機ずつに分けて左右両舷からの攻撃を命令した

これは武蔵側の戦闘詳報や生存者の記憶と一致しており、武蔵も雷撃機は6機で両舷から攻撃してきた事を記録している 左舷側からきた3機の魚雷を回避する為に転舵した武蔵は続けて右舷側から3本の魚雷を撃たれた 目撃していた乗員達は3本とも避けられないと確信したとされる しかし煙突直下付近に飛び込んだ2本はそのまま武蔵の艦底を通過 見張り員が2本が左舷に抜けた絶叫 しかし最後の一本が第七缶室と第十一缶室の間に命中して炸裂した