>>757
缶・主機械スペースの長さ
大和 63m
ノースカロライナ 54m
サウスダコタ 49m
間延びしてるのは大和

缶室は小さいからリスク分散を無視して全缶全機で固めればスペース節約にはなるが、駆逐艦主機を流用した主機械室長さが26mもあるのがイタ過ぎる
米新戦艦の主機械室長さは10m〜13m

大空間の主機械室を縦隔壁で区切り4つ横に並べているので、ここに浸水すると容易に傾く
武蔵は被雷20本に耐えたというが、主砲の揚弾薬不能になる5度傾斜した時点で浮いてるだけ、戦艦としては戦力喪失、耐えられてない
そもそも舷側装甲の継手が壊れやすいのでバイタルパート浸水が起きやすい
液層防御なら燃料と海水の置き換わりがあり純増浸水は極限できるが、空層オンリーなので損傷部位には全て浸水する
主砲を撃つには反対舷注水して傾斜修正しない訳には行かないが、注水+被雷浸水のダブルで予備浮力を喪失
バイタルパート以外でも、集中防御の徹底によって必然的に船体前後の非防御区画が大きいため、前部被雷で艦首トリムになったのが武蔵
艦首低下→凌波性低下→速力低下でますます魚雷が当たる

戦艦にとっては致命的なコンボが実現した形