クリストファー・ノーラン監督の最新作『Oppenheimer』が、
『オッペンハイマー』の邦題で2024年に日本公開されることが決定した。
国内配給はビターズ・エンドが担当する。

これ配給権を持っていた東宝東和が降りて、独立系のギャガもクロックワークスにもスルーされて
底辺配給会社にまわされたってことで、よっぽど内容的に問題があったのだろう。
この映画はマンハッタン計画とトリニティ核実験までなので
広島長崎への原爆投下まで描写していれば早期に上映できたかもしれない

オッペンハイマーの以下の有名な言葉も広島長崎の原爆投下ではなくトリニティ実験の感想。

オッペンハイマーが引用したのはインドの叙事詩「バガヴァッド・ギーター」の第11章
「あたかも、千の太陽が、同時に昇るように、至上者の持つ普遍の光は、辺りに満ち溢れた。」
「我は時なり、諸々の世界の支配者である。私は、この世を滅ぼすため、この世に現れた。」