田中真紀子氏「国会議員になるのを差し控えて」 説明しない自民批判 (朝日 12/9)

自民党安倍派の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑が国会で追及された8日、元外相の田中真紀子氏や元検事の郷原信郎氏らが
「今こそ政治改革―政治とカネ―」と題する集会を参院議員会館で開き、与野党の国会議員や市民らが参加した。
真紀子氏らは近く政治改革について提言をまとめ、各党に申し入れる考えだ。

真紀子氏は集会で、松野博一官房長官が、自身が事務総長を務めた安倍派や自身の裏金疑惑について説明を避けている姿勢に触れ、
「答弁を差し控えさせていただきますと。 やましいから答えられないってことでしょ。 国会議員になるのを差し控えた方がいい。
 すっとぼけた言葉の使い方をしちゃだめ」と批判した。

16日に没後30年になる父の田中角栄元首相が演説中に聴衆と議論したエピソードも紹介。
角栄氏は真紀子氏に、「とにかくしつこい奴がやじってしょうがないから、私の言うことを聞きなさいと言ったら、ばんばん政策を聞いてくる。
むきになってお父さんは答えたんだよ。 そしたら相手が『よしわかった。
 角さんがんばれ』と去って行ったので、いやーやったと思った」と話したという。(以下有料記事)
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ロッキード事件その他であんだけやらかした自分の父親の所業を棚に上げても説得力ゼロだぞマキコ。

その文脈なら「私の父も最初から国会議員や政治家になる資格がない最低の人間だった」と全否定しなきゃ辻褄が合わんのにな。