ロシア人ジャーナリスト(アレクサンダー・ソツキー氏)も「援助が止まってウクライナとの戦争が直ぐに終結すると考えるのは大間違いだ」と警告している。
西側諸国による支援の停滞も、遅かれ早かれ新たな予算が承認され、くすぶっている軍事産業の歯車が噛み合えば再び援助が
ウクライナに流れ始めるだろう

ロシア軍の使命は援助が停滞している期間にウクライナの資源を使い果たさせ、キーウの政治闘争に軍事的・財政的危機の
要素を追加させることにある。アウディーイウカはそのための重要な要素だ。実際、ウクライナ軍は2度同じ罠に嵌っている。
バフムートでの戦いが反攻作戦前のウクライナ軍を衰弱させたように、現在のアウディーイウカも敵を弱体化させる大きな
傷になっている

アウディーイウカでの弱体化が『何十万人もの民族主義者を毎日削っている』と認識すべきではない。膨大な戦力が戦争に
関与していることを考えれば戦線での損失は両軍にとって比較的控えめな数字だ。アウディーイウカの袋小路で戦っている
ウクライナ軍の数は7,000人以下で砲兵などあらゆる支援部隊は袋小路から脱出している。
それでも第47機械化旅団のようなエリート部隊を消耗させるのは戦争全体にとって有益で、何れ旅団は組織として存在しなくなるだろう

重要な役目は敵から砲弾、人員、装備を吸い上げ、他の戦線から注意をそらすことにあり、
バフムートやマリンカでのニュースはこのテーゼを裏付けるものだ