高等練習機は30年以上は確実に使う
現時点で100機にも満たない受注数しかないM-346には不安を持たれるのは仕方ない
ライセンス生産するにしても100%国産化は無いから
30年以上使用が予想される機体なら、アメリカ空軍が正式採用する機体は安心感がある
そりゃ運用する側がそう思うのはしょうがない
エンジンだって量産数と運用実績からしてF404の方が圧倒的に有利
ボーイングが気に入らないという理由だけでは候補から外せない
それくらい、大量産が約束されてる機体は有利
T-38/F-5がいまだに運用できるのは大量産されていたから
100機未満の量産数ではとっくに世界中で引退している
韓国のT-50のように、政治的な敵対関係にある国の防衛装備品は導入できないが
同盟国のアメリカで正式採用され、長期で運用が約束されてる機体を採用したがるのは、運用する防衛省では当たり前の発想