だから何でもタイミングなんだって
次期戦闘機関連やスタンドオフ兵器開発といった大型案件が無ければ練習機開発も実現したかもしれない
現実にはモロ被りして練習機開発は却下されてしまったということだな
防衛省内や国内メーカーでも練習機開発を強力に推す勢力もない

今防衛施策期間末にT-4後継機を決めるとなると、T-4後継機の導入時期は2030年前後だろう
もし新規開発するつもりなら、2022年末の防衛政策改定時に盛り込む必用があった
防衛政策に国内開発を考慮する文言が無かったので、練習機開発は2022年末時点で放棄したと考えてよい
優先順位が高い開発案件なら防衛政策に必ず盛り込む

T-4後継機が必用な時期が、たまたま次期戦闘機やスタンドオフ兵器開発といった大型案件とモロ被りした巡り合わせが悪かった
現状で防衛省内で練習機開発を進めたいという声が出ないのはしょうがない