雑誌「航空ファン」にT-7Aのシミュレーターの記事の後に、
T-4の現状として、用途によっては高い垂直尾翼の基部に疲労が蓄積してる機体があると書かれていた
T-4は量産初号機が登場したのが1988年、本格的運用開始が1990年頃だから
もう使用年数が30年を超える機体が続々と増えている状況で、2028年には量産初号機登場から40年になる
防衛省がT-4の近代化改修を選択しなかったのは、老朽化した機体を近代化改修してもコスパ悪すぎなのが最大の理由
だから2027年末迄にT-7&T-4後継機を決めることを防衛政策に定めた
おそらく2030年代初頭にはT-4後継機も運用開始したいと考えてるのだろう
それゆえに国内開発は選択肢に入らなかった