大前提
 ・国内の練習機は、T-4, F-15DJ, F-2B
 ・現状は基本操縦教育と戦闘部隊の訓練支援と幹部のライセンス維持や部隊間移動にT-4
  戦闘操縦教育にF-15DJ、F-2Bが使われ、F-15DJとF-2Bは有事における予備戦力でもある
 ・現在の機数は100機のT-4が教育隊、100機のT-4が一般飛行隊、
  60機のF-15DJ,F-2Bが21SQ,23SQに配備されている

やりたい事
 ・基本操縦から戦闘操縦までを同一機体を用いることで機種転換に伴うロスを減らしたい
 ・F-3やF-35などの第5世代以降のパイロット養成に資するような高運動性能な機体を用いたい
 ・製造して20年も経つと部品が枯渇するような少量生産ではない機体にしたい
 ・初期的長期的な不具合がなくよく検証されている機体であり、なおかつ先進装備も搭載できる機体
 ・戦闘飛行隊の訓練支援も高度化したい
 ・有事において各基地を防空出来る十分な戦闘力のある機体がのぞましい
 ・また有事において本土防衛や陸自に対する対地支援攻撃ができる機体がのぞましい
 ・国産ではない場合は国内ライセンス生産が可能であればなおよし

まあF-16F (Block60)ないしF-16V(Block70)の複座型が候補である。
F-16をライセンス生産にしてF-16J(Block60相当)として
アビオニクスはJ/APG-2でもいいが(レドームに入らないかも)