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スマホ中毒の老人たち 中国
東方新報 12/12(火) 18:02配信

【東方新報】中国の「高齢ネット民」人口は、すでに1億5000万人を超えているという。

北京市に住む女性の魏(Wei)さんは「ネット依存症の父親」についてため息をつく。
今年初め、退職した父親のために、スイミングクラブの高額な年会費を払い、さらには老け込み防止のため「父親のやることリスト」を幾つも作ってあげた。
しかし、思いやりもむなしく、父親のスイミングカードは使われずに放置され、「やることリスト」はやらないままで、魏さんの父親はほとんど
「スマホの中の生活」に埋没している。

魏さんが最も不満なのは、滅多にない家族3人で集まる夕食の時間、父親はいつも慌ただしく二口ほど食べてから、直ぐに席を立って自室に戻り、
ベッドに寄りかかってスマホを手に親指を上下させ始めることだ。

「ライブ販売の騒々しい音、ショート動画の魔法じみた背景音楽、そして父親のくすくすと含み笑いをする声、これを聞くと腹も立つし、無力感も感じます」、
彼女は少し悲しそうにこのように話す。

スマホにハマっている親は少なくない。
ソーシャルネットワーク(SNS)上では、多くのユーザーが「自分の家にもネット中毒の親がいる」と率直に話し合う姿が見られる。

ひっきりなしに買い物やSNS、ゲームを楽しんでいる高齢者がおり、中には罠に陥って金銭を騙し取られた親もいる。
老齢の親たちは子どもたちの忠告も聞かないという。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0976c16f8c5cfdda403a909755fa65b7656dc624

やはりスマホってのは悪魔の道具だよなぁ