橋頭堡攻撃のロシア空挺師団「桁外れの大損害」 ウクライナは反攻の芽残す
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae704ad687443d8195b0d872892534bab5f5e457
ロシア空挺軍の第104親衛空挺師団は、ウクライナ南部ドニプロ川左岸(東岸)でロシア側の作戦を救援するはずだった。

ところが、新たに編成されたこの師団は「初の戦闘で桁外れに大きな損害を被り、目標の達成に失敗した」可能性が非常に高いと英国防省は分析している。

だが、2000人規模の第104師団もまた大きな損害を出し、消耗戦にさらに拍車をかける格好になった。「第104師団は航空戦力や砲兵による支援を十分に受けられなかったと伝えられ、兵士の多くは未熟だった可能性が非常に高い」と英国防省は指摘している。

クリンキや周辺の森林に現在、ウクライナの海兵が何人くらいいるのかはよくわからない。ロシア側の情報筋は、上陸部隊は200~300人規模ではないかと推測している。