中国と日本の経済は「逆転」した?3年ぶりに上海を訪れた私が見た“驚きの光景”


先日、3年ぶりに中国を訪れて驚いた。以前とはまったく異なる光景が広がっていたのだ。
街に人がいない。景気が悪い。社会に活気がない……そんな中国から見ると、
現在の日本は「中国よりもはるかに活気がある」と感じるようで、
多くの中国人が「中国と日本は何もかも逆転した」と口を揃える。
そう言われても、日本に住んでいる筆者はこのような実感がなかったが、
実際に上海を訪れ、現地で話を聞いているうちに、その意味が分かった気がした。

中国経済はバブルが弾けてしまったのではないだろうか。
そう、かつての日本のように……。
(日中福祉プランニング代表 王 青)

日本では、「好景気な中国」や
「(経済)成長著しい中国」というイメージがすっかり定着している。
「爆買い」と言われたように、大勢の中国人観光客が日本をはじめ、
世界各地を訪問し、お金を湯水のごとく使う光景はその象徴ともいえる。

ところが先日、3年ぶりに中国・上海に行ってみると、まるでバブル崩壊当時の日本のような、
寂しい光景が広がっていた。状況が一変していたのだ。


もう終わりだね横の国(´・ω・`)