東宝は22日、公開中のゴジラシリーズ最新映画「ゴジラ―1.0」(山崎貴監督)の全世界興行収入が100億円を突破したと発表した。
さらに、米アカデミー賞の「視覚効果賞」ノミネート前の候補10作に選ばれた。邦画・アジア映画が選出されるのは初めて。

本作は、日本で11月3日に公開され、12月21日までの49日間で興収45・1億円、観客動員293万人を突破する大ヒット中。
北米でも12月1日に封切られ、19日時点で興収3605万ドル(約51億円)を記録。
さらにイギリスなどの興収を合わせて全世界興収が100億円の大台に到達した。

また、米アカデミー賞の「視覚効果賞」ノミネート候補10作に選ばれたことが発表された。
同賞はその年に公開された映画の中で最も優れた視覚効果(VFX)を用いた作品に与えられる。
同賞を邦画・アジア映画が受賞した実績はなく、史上初の快挙に注目が集まっている。

本作は、ゴジラシリーズ70周年記念作品で、日本製作の実写として30作目。
終戦直後を舞台に、敗戦で“無(ゼロ)”になった日本が、ゴジラの脅威により“負(マイナス)”に叩き落とされる物語。
主演を神木隆之介が務め、浜辺美波、吉岡秀隆らが共演している。 (報知新聞 12/22)
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もうマイゴジの興行収入って、歴代ゴジラ映画で最高額突破してるんじゃね?

その上海外で色々な賞も取れれば日本特撮映画史に残る作品になるよ。

半年前にはこんな事になるなんて全く想定していなかったけどな。