独ラインメタル、ウクライナで装甲車工場を12週間以内に開設

ベルリン/ロンドン(CNN) 独防衛大手ラインメタルが向こう12週間以内に、ウクライナに装甲車の工場を開設する方針であることがわかった。同社のパッペルガー最高経営責任者(CEO)がCNNの単独取材で明らかにした。

ロシアとの戦争が行われているウクライナに拠点を設けることについて、他の西側諸国の防衛企業が抱いていると報じられている懸念を払しょくする。

パッペルガー氏は、ラインメタルが工場で製造される戦車や装甲車の整備のためにウクライナの人々を訓練すると述べた。工場はウクライナ西部に建設されるという。


パッペルガー氏は「(ウクライナの人々は)自ら努力する必要がある。今後10年や20年、欧州や米国の助けを常に待たなければならないのであれば、それは不可能だ」と述べた。

ラインメタルは今年に入り、独地元紙に対し、ウクライナに2億ユーロの戦車工場を開設して、年間約400両の戦車を生産したいとの意向を明らかにしていた。


パッペルガー氏はCNNの取材に対し、ウクライナの工場では、装甲車フクスの生産と修理を行うと述べた。

ラインメタルは、ウクライナの国営防衛企業ウクルオボロンプロムと提携して工場を運営する。両社は5月、ウクライナの「防衛科学技術力」の向上で合意していた。

パッペルガー氏は、現時点では、戦車の増産よりも砲弾の調達のほうが優先されるとの見方を示した。

パッペルガー氏によれば、ラインメタルは来年、砲弾の年間の生産量を10万発から60万発に増やし、その大部分をウクライナに供給する。理論的にはウクライナが必要とする砲弾の60%を供給できるという。

(グーグル翻訳)

https://www.cnn.co.jp/business/35206405.html