>>805
建国の精神からして「正直で賢明な個人がアメリカ国家と契約してアメリカ市民となる」なので・・・
言い換えるなら「愚かであくどい人間はアメリカ人である資格がないからアメリカから追い出す」、とならなければいけないはずであるが、
もちろん仮にも自国民をそんな風には扱えないに決まっている。結局建国以来この矛盾点には触れないままここまで来てしまった

要するに福祉に頼らざるを得ないような「弱いアメリカ人」の存在は建国の最初から想定されていない。アメリカ人は強くなくてはいけない
しかし現実の人間は弱くてそこまで賢くもないやつらでいっぱいなのだ。この理念と現実の矛盾がいよいよごまかせないところまで来ている