プーチン氏は「我々の敵は欧米であり、ウクライナそのものではない」と訴え、欧米がウクライナを
利用してロシアを撃破しようとしているとの主張を繰り返した。その上で、欧米の論調に変化が
表れたと指摘し、欧米はロシアを打ち負かすことが難しいと気づき「より早く紛争を終結させる
きっかけを探している」との見解も表明した。

 20人以上の死者を出したウクライナによるロシア西部ベルゴロド州への攻撃にも言及し、
ロシア国内を不安定にさせるために「民間人を狙ったテロ行為だ」と非難。一方で、ロシアが
戦闘で民間人を狙うことはなく、精密兵器で軍事施設を攻撃していると強調した。

 プーチン氏は条件付きで戦闘を終結させる可能性に触れたが、ウクライナのゼレンスキー
大統領はロシアが占領した地域から撤収しない限り、戦い続ける立場を堅持し続けている。



どちらが悪人か
はっきりわかんだね