>>706
例えば家庭用電気料金が分かりやすいが、山の上にある一軒家のために何百本も電柱を立てて供給された電気も、住宅街の中にあるたった1本の電柱から何軒にも分岐させて供給している電気も今の日本では全く同額の宅送料(発電を含まない送配電設備の使用料)を各家庭が負担している

これは経済合理性に欠けることで、山の上や過疎地にわざわざ住み続けたい人のコストを街の人間が負担していることになる

自費で負担してでもやりたいなら自由だが、コストを他社に負担させるなら情や愛着だけではいかん